政治とカネ
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「信頼・共感」、これじゃ無理…石破首相の“二枚舌”は衆院解散だけじゃない
国民が新首相に期待した誠実さや公平、ルールを守る姿勢はいきなりグラグラ。解散を巡る嘘だけでなく、裏金議員の非公認や説明責任もウヤムヤ、もうひっこめた地位協定の見直しやアジア版NATOの大風呂敷、保険証とマイナカードの併用も担当大臣が...
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自民裏金問題「うやむやになってしまう」…刑事告発した上脇博之教授が石破新首相に苦言
自民党の派閥を崩壊させた裏金問題をめぐり、ちょっと前まで石破首相(67)の鼻息は荒かった。総裁選中には「国民に対して説明責任を果たし、納得に至るまで総裁として全力を尽くす」と発言。裏金議員の公認にも「(候補としてふさわしいか)選挙対...
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裏金問題・旧統一教会との癒着…自民党には自浄能力なし!石破内閣への各世論調査ではっきり
首相が岸田文雄氏(67)から石破茂氏(67)に代わっても、自民党派閥の裏金問題と旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との癒着問題に対する国民の怒りは収まっていない。 3日の朝日新聞に掲載された世論調査(1、2日実施)による...
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2004年に製造業での派遣労働解禁…重要局面ではトヨタがいつも献金額トップだった
なぜ非正規雇用は、この30年で働く人の2割から4割に増えたのか。今シリーズの初回は、1995年に日本経営者団体連盟(日経連)が出したリポート「新時代の『日本的経営』」、第2回では99年に労働者派遣法が改定され、派遣対象が原則自由化さ...
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1999年に派遣労働の対象を自由化…自民党は「企業経営者の味方」だと国会答弁ではっきり
「雇用柔軟型」という言葉が出てきたのは1995年。日本経営者団体連盟(2002年、経団連に統合)のリポート「新時代の『日本的経営』-挑戦すべき方向とその具体策」の中だった。プラザ合意(85年)で円高が進み、その後はバブル経済が崩壊。「...
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非正規雇用が30年で20.3%→37.1%に…増加は1995年の財界リポート「新時代の日本的経営」がきっかけ
30年前の1994年、日本の非正規雇用の割合は20.3%だった。それが2023年には37.1%に。非正規雇用で働く人は不安定な上に賃金が低迷し、将来への不安は募るばかりだ。 政権を長らく運営してきた自民党が、企業献金を受けて...
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グロテスクな刷新芝居 この総裁選でわかったことは「自民党は解体しかなし」
裏金、統一教会ケジメの総裁選だったはずが、案の定の変容ぶり。「政治とカネ」を語らず、突飛で生煮えの政策論争のバカバカしさ。その票読みは派閥のボスが出てくる国民愚弄。 ◇ ◇ ◇ 岸田首相が8月14日に退陣表明し...
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教団とズブズブ自民党・萩生田光一ついに落選危機…最強刺客“統一教会キラー”が東京24区に参戦
次期衆院選はガ然面白くなりそうだ。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をめぐる問題追及の急先鋒として知られる立憲民主党の有田芳生元参院議員(72)が、東京24区に立候補する見通しだ。八王子市のほぼ全域をカバーするこの選挙区は、自民...
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自民党の呆れた二枚舌!総裁選で「政治改革」叫ぶ裏で「政治改革特別委員会」廃止要求の言語道断
喉元過ぎれば熱さを忘れる――。 最初から形だけでヤル気なしの姿勢は明らかだったが、ここまで酷いとは国民の誰もが予想していなかったのではないか。 立憲民主、日本維新の会、共産、国民民主の野党4党の国会対策委員長が19日...
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高市早苗「金のかかる選挙戦」を可能にする強欲と商魂 経費ケチってパーティー利益率96.5%の仰天
これで一件落着とはいくまい。自民党総裁選で党の方針に反し、高市早苗経済安保相(63)が全国の党員らに政策リーフレットを郵送した問題。党の総裁選挙管理委員会は19日、執行部の要請に応じず、高市氏への追加措置を見送った。 選管は...
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高市早苗氏の推薦人に裏金議員! 「チームに任せた」の知らぬ存ぜぬぶりが示す変わらない“自民クオリティー”
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る前代未聞の裏金事件が発覚した際、記者会見や衆参両院の政治倫理審査会に出席した国会議員がそろって連発していたのが「秘書に任せていた」との逃げ口上だった。 常識的に考えて、数十~数千万円にも及...
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政府また《年寄りいじめ》…高齢者医療費「窓口負担3割」適用拡大に《裏金、政策活動費を使え》批判の当然
政府は13日、6年ぶりの改定となる新たな高齢社会対策大綱を閣議決定。75歳以上の後期高齢者の医療費に関し、窓口負担が3割となる対象範囲の拡大を検討すると明記した。 75歳以上の窓口負担は現在、原則1割。一定の所得があれば2割...
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献金は「社会貢献」…経団連・十倉雅和会長の大きな勘違い
平成に入り、日本の大企業は凋落の一途をたどった。 経済メディア「STARTUPS JOURNAL」によると、1989(平成元)年の企業の時価総額は、世界のトップ50社のうち日本企業が32社を占めていたが、2024年はトヨタ自...
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アベノミクスを礼賛…榊原経団連が献金呼びかけを再開
「二等国、三等国になりそうだった日本がようやく、立ち直りつつある」 この言葉を発したのは、復古主義の政治家ではない。経団連会長の榊原定征(東レ会長)である。 榊原は2014年9月8日、民主党政権下では打ち切っていた会員...
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民主党政権になった途端に「政策評価」を廃止…経団連と自民党の出来レースだった
トヨタ会長の奥田碩が経団連の会長に就任し、2003年、政党に対する政策評価が始まった。その評価をもとに、経団連が会員企業に献金を呼びかけるという仕組みだ。政策評価は、政策ごとのA~Eの5段階。初の評価では、菅直人代表の民主党を、小泉...
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朝日新聞「自民裏金」での新聞協会賞に「辞退せよ」殺到の理由…「しんぶん赤旗」社会部長もXで苦言
「鳶に油揚げをさらわれる」というのか、はたまた「部下の手柄を横取りする上司」というのか。ネット上で《これはいかがなものか》などと疑義を訴える声が続出しているのが、日本新聞協会が4日に公表した2024年度の新聞協会賞。朝日新聞社の「自民...
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奥田碩トヨタ会長が経団連会長に就任 機関紙での座談会で打ち出した「政党採点」への疑問
自民党の下野を受けて、経団連会長の平岩外四(東京電力会長)は1993年に「企業献金を廃止を含めて検討する」という方針を示した。 それから10年、2003年に政権を握っていたのは自民党で総理総裁は小泉純一郎。この前年に経団連の...
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“パリピ”小泉進次郎氏の資金源はほぼパーティー…3年で1.8億円、利益率9割近い荒稼ぎ
「政治改革」「聖域なき規制改革」「人生の選択肢の拡大」──。史上最年少の自民党総裁を目指す小泉進次郎元環境相(43)は、3つの改革の「1年以内に実現」を明言。すっかり改革者気取りだが、言行不一致も甚だしい。党内屈指の集金力を誇る進次郎...
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これは壮大な国民騙し…「首切り加速」の進次郎が総裁選大本命の悪夢
自民党総裁選は案の定、どの候補も裏金には切り込まず、付け焼き刃の政策論争で電波ジャック、それに加担の大マスコミ。裏金幕引きセレモニーと化しているが、それに騙されたらオシマイだ。中でも看過できないのが首切り進次郎の新自由主義、「庶民切...
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田中角栄が退陣、首相に就いた三木武夫が「企業献金禁止」を提唱するもトーンダウン
今年6月19日、政治資金規正法が改正された。野党が求めた企業・団体献金の禁止は盛り込まれなかった。だが首相の岸田文雄は2日後、記者会見で「これまで積み上げてきたさまざまな取り組みの大きなステップ」と言った。その自民党にかつて、企業献...
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利権政治、対米追従、原発推進、庶民切り捨て…誰が総裁になっても自民党は変わらない
4人目の候補者が名乗り出たが、7人乱立でもくろむ裏金・統一教会幕引きと電波ジャックによる「刷新猿芝居」。ヤラセのような政策論争が繰り広げられるのだろうが、憲法や夫婦別姓、規制緩和やらは目くらまし。 デタラメ政治の本質は変わら...
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麻生太郎氏に「10月政界引退説」 派閥の「裏金疑惑」拡大で窮地…気づけば孤立無援
麻生派の「裏金疑惑」が拡大している。麻生派に所属していた閣僚経験者も、「後になって違法だったと言われても困る」──と、麻生派が裏金づくりをしていた事実を認めはじめた。ただでさえ麻生派は、総裁選で「勝ち馬」に乗るのが難しく、窮地に陥っ...
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田中金脈vsメザシの土光…自民党の金集めで頼りになった経団連に命運を握られることに
自民党が裏金問題を契機に政治資金規正法を改正する際、決して企業・団体献金の禁止に踏み込まなかったのはなぜだろう。それはある呪縛が解けないからではないか。 「政治は数、数は力、力は金」 田中角栄がよく口にした。金を集める...
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出揃う自民党総裁選の候補者たち…「刷新茶番劇」高揚なき虚ろな1週間
今週は総裁選出馬ラッシュ、連日、電波ジャックで大メディアもあーだこーだとやるのだろうが、麻生派も含めた裏金議員票が決選投票でものを言う「刷新茶番」に国民はドッチラケ。 アベノミクスも否定できず、やはり政権交代しかないと確信す...
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とうとう派閥に裏金発覚、自民総裁選を直撃!麻生太郎氏はキングメーカー争いから脱落確実
くすぶり続けた麻生派の裏金疑惑が、とうとう炸裂した。 2022年に政治資金規正法違反で薗浦健太郎元衆院議員(自民離党)が罰金などの略式命令を受けた事件。元秘書が東京地検特捜部の調べに対し、薗浦氏が所属していた派閥「為公会」(...
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献金1億円超は46年間で249社…企業・団体献金は3年で記録破棄の「もう1つの裏金」だ【表あり】
いくら大企業が儲かっても、非正規雇用の人の待遇は悪いまま。法人税率は引き下げられているのに、消費税は増税される。 東日本大震災で過酷な原発事故を経験したのに、原発を新たにつくる。化学物質「PFAS」による公害が起きても大企業...
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総裁選を腐敗政党「最後の宴」に! 雑魚ばかり14人起訴に改めて国民の怒り
同じ秘書給与のネコババで辻元清美は逮捕なのに在宅起訴の広瀬めぐみ。長期政権の腐敗・癒着、検察の忖度なのだろうが、それでも4年で14人起訴の“犯罪集団”がイケシャーシャーと「刷新」などというブラックジョーク。 ◇ ◇ ◇...
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「麻生派でも裏金作り」毎日新聞スクープの衝撃!党政治刷新本部座長の派閥議員は国会で虚偽答弁か
候補者乱立の自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)は、小泉進次郎元環境相を推す菅義偉前首相(75)と、河野太郎デジタル相(61)が所属する麻生派(志公会)を率いる麻生太郎副総裁(83)による水面下の“キングメーカーの争い”など...
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石破茂にもガッカリだ…自民党にいると政治家はどんどん劣化する
党内世論を気にして、口だけ「改革」のメンメンに心底、国民は呆れているが、これが自民党の体質なのだ。 金と利権にどっぷり漬かり、批判されたらシャッポを取り換えて、反省のフリ。そんな集団にいれば、丸ごと全員腐っていく。総裁選でハ...
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小泉進次郎は裏金議員を「再処分」か? 安倍派は戦々恐々…総裁選出馬表明「1週間延期」の思惑
自民党総裁選の“本命”とされている小泉進次郎元環境相(43)が、9月6日に出馬表明することが分かった。もともと、30日表明する方向で検討していたが、台風が直撃する恐れがあるため延期したという。ただ、延期理由を額面通りに受け止める向き...