政治とカネ
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なぜ、この政党だけ「金がかかる」と言い張るのか 世の中から自民党議員の一掃を
自民、立憲民主両党などがそれぞれ提出した政治資金規正法改正案が23日、衆院政治改革特別委員会で実質審議入りした。 自民派閥の政治資金パーティーの裏金事件を踏まえた改正案審議。今国会の会期末が1カ月後に迫る中、岸田首相(自民総...
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立憲民主党・大串博志議員が6月に政治資金パーティー…禁止法案提出のさなか
みんなで頑張ろうという時に、必ずこんなヤカラが出てくる。政治資金規正法の改正をめぐる国会攻防戦。立憲民主党は裏金の温床の政治資金パーティー禁止法案を出しているが、その立憲の選対委員長・大串博志議員(58)が、6月に政治資金パーティー...
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【東京佐川急便事件】異聞(265)金丸が授受を認めたことに小沢一郎は「中曽根さんを見習え」と言った
元朝日新聞司法記者クラブキャップの松本正は、先の「鼎談」で、1993年4月の懇談で小沢一郎が以下のように語ったと話した(太字は引用)。 小沢さんはそこでもこの点(金丸事件)については多くを語らなかったのですが、あのようなこと...
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「雀の涙」で卑しい魂胆 4万円減税が岸田政権の命取りになるだろう
マトモな神経なら、もう少し隠そうとするが、この人はあからさまだ。岸田首相が卑しい魂胆をムキ出しである。 政府は6月から実施の定額減税について、給与明細に減税額の明記を企業に義務付ける。定額減税は1人当たり所得税3万円、住民税...
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【独自】自民・世耕弘成氏が裏金で高級シャンパン「ドンペリ」購入 “泡”と消えたのは45万円也!
不適切にもほどがある。自民党安倍派の裏金事件の責任を取り、離党した世耕弘成前参院幹事長。代表を務める資金管理団体「紀成会」は2月末に政治資金収支報告書を訂正し、裏金計1542万円とその使途を追記したものの、常識外れの支出が日刊ゲンダ...
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【東京佐川急便事件】異聞(264)小沢一郎と朝日新聞「金丸取材班」の懇談費用は社賞の100万円から
小沢一郎と朝日新聞「金丸事件取材班」の30年前の寿司屋での懇談。宴席が設けられた経緯については元朝日新聞司法記者クラブキャップの松本正が、前掲の「鼎談」で語っている(太字は引用)。 金丸5億円の報道では後に新聞協会賞を受賞す...
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この神経に国民は唖然 裏金集団が「政治活動の自由」を振りかざす笑止
自民党の裏金事件に端を発した政治資金規正法改正案の議論がようやっと本格化だ。22日の衆院政治改革特別委員会で審議入り。俎上に載せているのは自民の単独案、立憲民主党と国民民主党などの共同提出案、日本維新の会の独自案などだ。22日は趣旨...
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自民党の車座対話で怒号飛んだ! “大票田”神奈川県連幹部が裏金事件に激怒した意味
「県連をなめているのではないか!」――。自民党が21日に神奈川県横浜市で開いた「政治刷新車座対話」の場にこんな怒声が響いたという。 「政治刷新車座対話」は自民党派閥の政治金パーティーを巡る裏金事件を受け、党総裁の岸田文雄首相(6...
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自民“裏金”衆院議員44人の「新選挙区」はココだ! 政倫審拒否した全員を落選させるしかない【表付き】
参院に続き、衆院もゼロ回答だ。衆院政治倫理審査会(政倫審)が審査を議決した裏金議員44人が全員、「弁明の意思はない」として出席を拒んだ。党の処分を理由に自民党内には「けじめ」ムードすら漂う。かくなる上は、次の衆院選で反省ナシの44人...
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【東京佐川急便事件】異聞(263)金丸事件の後日談「恩讐」を超えて?
金丸信が5億円闇献金で罰金処分を受け1992年10月に議員辞職したのを機に自民党最大派閥の竹下派は、小沢一郎らのグループと非小沢グループに分裂。翌93年3月に金丸が脱税容疑で東京地検特捜部に摘発されると政局は流動化の歯止めがきかなく...
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これは見物、「なんちゃって改革」の国会審議 いよいよ自民党政権の終幕が上がる
さて、岸田首相はいつまで涼しい顔でいられることやら……。 自民党派閥の裏金事件を受けた政治資金規正法の改正は、議員立法で自民党案と立憲民主党・国民民主党案が出揃い、日本維新の会も提出する方向。22日に衆院の政治改革特別委員会...
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野党に袋叩き岸田首相…3カ月前に断言「透明性・公開性の向上」「責任体制の厳格化」どこに?
「当事者が一番遅くて内容のないものを出す。反省がないのではないか」「顔を洗って出直して来いとたんかを切りたい」――。 政治資金規正法改正を巡る論戦が行われた20日の衆院予算委員会。立憲民主党の野田佳彦元首相(67)は自民の改正...
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【東京佐川急便事件】異聞(262)乱脈指摘の調査活動費は7年間で8分の1に
検察の調査活動費の乱脈は、検察事務官が領収書の偽造などで裏金にし、幹部検事がそれを使う構図だった。検察幹部には、そのカラクリまでは知らなかったと弁明できる余地があった。故意の認識を必要とする虚偽公文書作成などで検事の刑事責任を問うこ...
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積年の悪政、成れの果て 自公は「決裂」ではなく「共倒れ」
自民党の派閥パーティー裏金事件を受けた政治資金規正法の改正をめぐり、合意文書を交わしたはずの自公が具体的な法案の中身で決裂。自民は17日、単独で衆院に改正案を提出した。野党は、立憲民主党と国民民主党、衆院会派「有志の会」が改正案を来...
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自民・二階元幹事長の入院で不穏…衆院和歌山2区は「三男の世襲」か「世耕弘成氏の鞍替え」か
地元有権者の意向は不明だが、“二階王国”は維持に向かって突き進んでいる。 今期限りの政界引退で裏金事件を乗り切った自民党の二階俊博元幹事長(85)の三男・伸康氏が17日、次期衆院選で和歌山2区から立候補すると表明した。会見し...
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パー券の公開基準を5万円、10万円引き下げるだけで大騒ぎ…自民「プライバシー配慮」の意味不明
自民党は16日午前、総務部会と政治刷新本部作業部会の合同会議を党本部で開き、裏金事件の再発防止に向けた政治資金規正法改正の条文案を了承した。 改正案では、収支報告書が適正に作成されているかを確認しないまま議員が「確認書」を会...
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【東京佐川急便事件】異聞(261)大野恒太郎検事は調書朗読事件では責任を問われなかった
一方、東京地検特捜部副部長の佐渡賢一の部下で裏付けのない政治家実名調書の証拠請求にかかわった東京地検特捜部検事、大野恒太郎。 その件では責任を問われることはなく、金丸信の脱税事件捜査などを経て1994年に法務省刑事局参事官。...
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機密費バラマキ…自民党の「わーたしーはやっていない」を誰が信じる?
中国新聞の大スクープが注目を集めた。2013年の参院選の際、安倍晋三が自民党公認候補に現金100万円を裏で渡していた疑いを報道。 また、自民党政権で官房長官を務めた人物が、国政選挙の候補者に官房機密費を使い現金を渡していたこ...
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大丈夫か?自民党 やっていることは何から何まで「自爆テロ」
自民党は大丈夫か──裏金事件への無反省を通り越し、最近は国民の神経を逆なですることばかり繰り返している。もはや政権与党として正気を失っているとしか思えないのだ。 16日午前には総務部会と政治刷新本部作業部会の合同会議を開催。...
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【東京佐川急便事件】異聞(260)仕事の失敗を仕事の成功で取り返した「検事ばか」の逆転劇
金丸信の5億円闇献金事件の捜査を指揮した特捜部副部長の佐渡賢一。検察が捜査批判を浴びた責任をとらされる形で閑職に左遷されたが、検事総長の吉永祐介の抜擢でリクルート事件の控訴審を担当。持ち前の緻密な捜査で事件のポイントとなる「請託」の...
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いよいよ都民にも「出番」がやってきた 今度の都知事選は国政にとっても極めて重大
6月23日の今国会の会期末まで1カ月余りとなったが、焦点となっている政治資金規正法改正案を巡る自民、公明両党の調整が今も難航している。 公明は裏金事件の“温床”となった政治資金パーティー券の購入者の公開基準について、現行の「...
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自民・二階俊博氏三男の世襲出馬で大懸念 二階氏が森元首相と同じ「第二のキングメーカー」になる日
《次回不出馬を理由に党内処分を免れ、息子に地盤を譲るって、何じゃそりゃ》 自民党の二階俊博・元幹事長(85)の三男で、公設秘書の伸康氏(46)が次期衆院選の新和歌山2区から立候補する意向を固め、17日にも和歌山県田辺市で記者会...
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自民・麻生副総裁やりたい放題…飲み食い豪遊に年1900万円超! 脱税疑惑の巨人坂本に匹敵
巨人の坂本勇人内野手(35)に脱税疑惑が持ち上がっている。税務調査で年間2000万円、直近5年間で総額1億円もの過大経費計上が確認されたという。「夜のクラブ活動」をめぐり、当局と見解の相違があるようだ。 その勢いで「政治とカ...
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献金、交付金、官房機密費などの使い道を公私混同する自民党の腐り切った体質
中国新聞のスクープだ。2013年7月の参院選で、ある候補者が当時の安倍総理から陣中見舞いに受け取った100万円が官房機密費から出された可能性があるというのだ。官房長官経験者の証言だという。 しかし各メディアはこれをほとんど報...
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【東京佐川急便事件】異聞(259)「国会へ通じる地下トンネルを通った」との調書が「突破口」
東京高検特別公判部長の佐渡賢一は、東京地裁が元官房長官の藤波孝生に対し無罪を言い渡したのは、リクルート会長の江副浩正が藤波に省庁の青田買い防止などの請託をしたとされる1984年3月15日の9日後の24日に、リ社幹部が江副のフォローア...
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本質は自民に退場を迫ること 規正法改正をめぐる大マスコミの噴飯報道
ホント、自民党は往生際が悪い。いつまで、めくらましの茶番劇をやっているのか。 政治資金規正法の改正案を巡り、自民党と公明党が、珍しく内輪モメをつづけている。大手メディアも「規正法改正案 条文化巡り自公混乱」「与党案 共同提出...
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懲りない自民党「政活費+機密費」で年間30億円の裏金温存 規正法改正でも目に余る往生際の悪さ
ミゾは埋まらなかった。岸田首相が14日昼、官邸で公明党の山口代表とランチ会談。今国会中の政治資金規正法の改正に向けた話し合いは平行線をたどった。山口代表は会談後、従来と変わらず、野党との協議も重視する考えを強調した。 与党合...
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“妄想センセー”鈴木馨祐議員を待つ厳しい選挙戦 自民裏金事件を政局話に矮小化する姑息
「(政治資金問題の)再発防止と自民党の力をそぎたいという政局的な話がごっちゃになっている」──。政治資金規正法の改正をめぐり、自民党政治刷新本部座長の鈴木馨祐衆院議員が12日のNHK番組で被害妄想を口走った結果、大炎上している。自民の...
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【東京佐川急便事件】異聞(258)佐渡賢一は吉永祐介から緻密な仕事ぶりを買われていた
リクルート事件で受託収賄の罪で起訴された元官房長官の藤波孝生に対する東京地裁の無罪判決。面目を失った検事総長の吉永祐介は、特捜検事として藤波を取り調べた佐渡賢一を、控訴審の戦闘正面を担う東京高検特別公判部長に抜擢した。 吉永...
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すべてに後ろ向きな謎解き 「反省」どころか「悪い」と思っちゃいない自民党
この連中の図太さ、無神経は一体何なのか。 自民党の裏金事件を巡り、離党に追い込まれた世耕前参院幹事長の地元で、森山総務会長が世耕を“ウルトラ擁護”だ。 和歌山市の自民党県連で11日に開催された「政治刷新車座対話」終了...