GRAPHIC
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「黒板アート甲子園作品集2019-2022」日学株式会社総監修
「黒板アート甲子園作品集2019-2022」日学株式会社総監修 普段は授業の板書に用いられる教室の黒板をキャンバスに見立て、チョークを駆使して絵を描く「黒板アート」。全国の高校生(のちに中学生…
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「JAPANISM─世界に伝えたい、日本美景─」 山田悠人著
2013年にドイツに移住した著者は、久しぶりに帰国した際に、東京の街の活気やネオンの輝きに圧倒されたという。以来、帰国するたびに東京の夜景や人々を撮影するようになり、住んでいるときには当たり前で気が…
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「世界の美しい城」フィリス・G・ジェスティス著 パリジェン聖絵訳
絵に描いたようなロマンチックな城をはじめ、古城や要塞、砦など、世界各地に今も残る美しい城を収めた豪華写真集。 城は、領地の防衛や支配の拠点となる基地として、青銅器時代にはすでに築かれていたと…
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「東京の名駅舎」大内田史郎著 傍島利浩写真
日本に鉄道が開業してから150年。その間、全国津々浦々に路線は延伸し、各地に実にさまざまな駅が建てられ、人々の移動の要を担ってきた。 本書は、関東圏に張り巡らされた鉄道の中から、歴史のある駅…
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「帝国の祭典」 小原真史著
大阪・関西万博の開催まであと2年に迫った。万博のはじまりは1851年のロンドン。「万国の産業製品の大博覧会」が正式名称で、最先端の産業技術を誇る各国の出展物10万点が集められ、展示された。 …
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「新宿ナイトガール」柊一華著
SM女王にしてSMクラブ経営者、そして写真家と、さまざまな顔を持つ著者が、自らも拠点とする新宿で出会い、友人となった女性たちを撮った写真集。 緊縛ショーのモデルやAV監督をはじめ、同業者でも…
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「日本全国タイル遊覧」吉田真紀著
今では目にする機会が少なくなったが、かつては建物内外の装飾に多くのタイルが用いられてきた。ひと口にタイルといっても、1センチ角にも満たない「豆タイル」から、30センチ角もある大きくて分厚い「敷瓦」ま…
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「木々と見る夢」菅原貴徳著
放課後に魚を捕りに行った水辺で見かけたカワセミ、春の森にやって来たキビタキの姿や声の美しさなど、幼いころから鳥に魅了されてきたという写真家が、国内外で撮影した鳥の写真集。 ノルウェーで撮影さ…
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「五島列島」山本一著
NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」の舞台のひとつとなり、注目が集まる五島列島。その風景に魅せられ、20年前から足しげく通う風景写真家による写真集。 長崎本土と向き合うように大小152の…
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「宮﨑優画集つむがれゆく縁」宮﨑優著
今新たなブームになりつつあるという美人画の最先端に位置する気鋭の日本画家による作品集。 ページを開いてまず目に飛び込んでくるのは、可憐な着物姿の少女たちだ。百花繚乱のピンクの振り袖を着た少女…
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「トコヤ・ロード2」林朋彦著
東京をはじめ、全国各地の昭和のテイストを色濃く残す「床屋」を撮影した写真集の第3弾(第1弾は別名タイトル)。前2作同様、その土地の歴史とともに歩み、お客さんも2代、3代と世代を超え通い続ける個性的で…
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「世界の美しい橋」 デイヴィッド・ロス著 秋山絵里菜訳
古代から現代まで、世界中で無数に架けられてきた橋の中から、造形美にすぐれた橋や歴史のロマンにあふれる橋などを選りすぐり、紹介する大判豪華写真集。 冒頭に登場するのはイタリア・ローマに現存する…
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「学年誌の表紙画家 玉井力三の世界」玉井力三画 山下裕二監修
玉井力三の名前を知らなくとも、昭和20年代から40年代にかけて子供時代を送ったほとんどの人は、その作品に懐かしさを感じるのではなかろうか。 氏は多くの人がお世話になった「学年誌」(学年別学習…
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「ゆ場」 柳原美咲著
日本に生まれて良かったと思うことのひとつは、温泉につかれることと断言しても、異論はないだろう。 いにしえより老若男女、貴賎を問わず日本人を楽しませてくれた温泉は、地震や噴火などの自然災害を引…
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「日本居酒屋遺産」太田和彦著
これまで訪れてきたお気に入りの居酒屋がさまざまな理由で閉店していくことに危機感が募り、記録の必要性を痛感した著者が、長い歴史を持ち、町の人々に「居」心地のよい、「居」場所を提供してきた各地の「居」酒…
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「とびだせ!長谷川義史ぼくの歩いてきた道」 長谷川義史著
絵本作家・長谷川義史氏の絵本原画をはじめ、イラストレーションやスケッチ、立体作品まで、その創作の歩みを集成した豪華図録。 その名に覚えはなくとも、子育て中や、子育てを経験した人ならそのインパ…
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「世界の母系社会」ナディア・フェルキ著、野村真依子訳
SDGsでジェンダー平等を掲げなければならないほど、世の中はまだまだ男性優位の社会構造になっている。それを支え、男性に勘違いを起こさせているのが世界中でみられる家父長制社会だ。 しかし、世界…
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「世界変境紀行」フリオ・アシタカ著
著者が旅するのは辺境でなく変境。知らずと染み付いてしまった自らの「先入観」をボロボロと壊してくれるような「常識の外の世界」が著者にとっての変境だ。 これまで40カ国を旅してきた著者が、そんな…
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「祈り」藤原新也著
1969年、大学生だった著者は日本を出てヨーロッパ、中近東を経てインドを旅する。その体験をつづった写真紀行「インド放浪」は、後に続くバックパッカーのバイブルとなった。 以後、写真家として、そ…
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「みんなケンジを好きになる」土肥美帆著
ケンジは、北海道・小樽のとある港町に暮らすボス猫。 体重8.4キロ、尻尾の長さも30センチの堂々とした体で地域の平和を守るべく、毎日のパトロールを欠かさない。そんなケンジの日常を発信する猫写…