スポーツ時々放談
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聖地ウィンブルドンがロシアとベラルーシ選手の出場を禁止…ボイコットは起こるか
テニスの4大大会の第2戦、全仏オープンが始まっている(本戦は22日から)。それにしても時代の流れは実に激しい。 1月の全豪では、ナンバーワンのジョコビッチがワクチン接種を拒んだことから国外退…
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ウィリアムズ姉妹の父親を描いた映画「ドリームプラン」の面白さ 女子テニス低年齢化の一因も
映画を見た。邦題「ドリームプラン」の原題は「キング・リチャード」。女子テニスのスーパー姉妹、セレーナとビーナスの父親、リチャード・ウィリアムズの物語だ。 米国では昨秋の公開時から話題だったが…
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ウクライナ侵攻の中、IOCがパリ五輪日程発表 そして再び問われるバッハ会長の手腕
ロシアのウクライナ侵攻からひと月半、もはや第3次世界大戦に入っているのか。便利なはずのSNSの発達でどの情報にも疑心暗鬼が走り、本当のところが掴めない。 ■5月の全仏が直結 第2次世界…
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A・バーティが電撃引退 …テニス女王の「次の夢へ」が新たな冷戦模様に重く響く
女子テニスのアシュリー・バーティが電撃引退した。 2019年の全仏、昨年のウィンブルドンに続き、今年の全豪では地元選手として44年ぶりに優勝。現役ナンバーワンの引退は2008年のジュスティー…
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大坂なおみを泣かせたヤジ「ユー・リアリー・サック!」の“正体”
テニスと言えば「クワイエット・プリーズ(静粛に)」という主審の言葉を思い出す人は多いだろう。野球の打席でも集中力は大事だが、球場でそんなアナウンスはない。テニスはインパクトがすべて、そこを理解して欲…
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男子テニス世界ランク1位メドベージェフが看破した価値観の変化
テニス界が揺れている。1月の全豪オープンでは昨年の覇者ジョコビッチが反ワクチンを巡って国外退去となった。今週、ジョコビッチが361週続いた歴代最長の王座をロシアのダニール・メドベージェフに明け渡した…
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日本マラソン界に再生の道はあるのか…「上げ底記録主義」に突き進む陸連の大罪
日本のマラソンが、どんどんおかしくなっていく。 27日の大阪マラソンの正式名称は、「第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会兼 ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ 兼…
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大坂なおみ世界ランク急降下…進歩の足固めには「負け味」を十分積むこと
ジョコビッチ騒動は取りあえず棚に上げ、テニスの全豪オープンは最終局面を迎えた。 男子はベテランのナダル、女子は地元のバーティの活躍で賑やかだが、昨年のチャンピオン、大坂なおみは3回戦でアマン…
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全豪OPついに開幕…政治まで絡んだ「ジョコビッチ事件」の真相はヤブの中
テニスの全豪オープンが始まる、ようだ。 ノバク・ジョコビッチの入国をめぐり敵意が火花を散らす異様な雰囲気だが、ポイントはチャンピオンの個性と南半球という舞台の特殊性だろう。 ジョコビ…
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ある代理人の死…駅伝ケニア留学生の生みの親の功罪を検証すべき
喪中の知らせが届くのはいつもの年末だが、今年は心なしかその数が多いようだ。箱根駅伝の解説者だった碓井哲雄さんが9月に亡くなったことは前に書いた。石井賢治さんが1月に亡くなっていたとは知らなかった。長…
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びわ湖に続き福岡国際マラソンにも幕…日本陸連の財源“標的”が大衆レースという愚
石原慎太郎は都知事時代にパンダ不要論を説いた。中国嫌いでも構わないが、パンダは戦中派のおばあちゃんと幼稚園の孫をつなぐコミュニケーションツールだ。一瞬でも世代を超え共に心ときめかす対象が多くないこと…
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中国女子テニス彭帥の「SNS問題」をいきなり人権問題や五輪ボイコットに結び付ける危険
「女子テニスのトップ、ほうすい選手」と言うから誰かと思えば、中国の彭帥だった。英語表記はPeng Shuaiで2013年のウィンブルドン・ダブルスで優勝し、発音はポン・シュァイ。伊達公子ら日本選手は「…
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ジョコビッチ「1強時代」の幕開け 2カ月間の休養で完全復活
ノバク・ジョコビッチ(34)が、男子テニスのマスターズ最終戦、パリ大会を記録ずくめで制した。準決勝で勝った時点で年間ランキング1位を確定させ、これがピート・サンプラスを抜いて史上トップの通算7度目。…
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ツアー最終戦に大坂なおみも不在…「女王」が「女王」でない現実の受け止め方
眞子さまが結婚した。末永くお幸せにとしか言いようがない。眞子さまは父の秋篠宮殿下に続く日本テニス協会の第2代名誉総裁で、結婚を機に妹の佳子さまが名誉総裁に就任した。姉妹のテニス姿を拝見したことはない…
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錦織圭は世界ランク53位 10年ぶりにあり得る「予選スタート」は逆にプラス
4大大会を終えて、テニスツアーはシーズン終盤へと入った。フェデラー、ナダルは既に今季の活動を切り上げ、全米で年間グランドスラムを逃したジョコビッチも休養を取り、ツアーファイナルまで動きそうにない。3…
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「人をつなぐマラソン」の季節に…北秋田はなぜか好選手を輩出している
天高くジョギングにはもってこいの季節になった。軒並み中止されていた各地のマラソン大会がポスト・コロナへ準備を始めている。懐かしい人に会った。 マラソンファンに、村尾愼悦という名を記憶する人は…
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箱根駅伝の名物解説者・碓井哲雄さんを悼む 歯切れの良さにデータの裏付け
緊急事態宣言が延長また延長で自粛が続き、いつの間にか秋になりそうだ。本来なら大学駅伝の話題で賑わう頃である。 現在のところ、10月10日の出雲駅伝を皮切りに23日に箱根駅伝の予選会、11月7…
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大坂なおみの「メンタルヘルス」は完璧 全米OPの優勝候補だ
テニスの全米オープンが始まっている。昨年は無観客で選手はバブル生活だったが、今年はフルハウスで選手の滞在も自由。それでも現地に行ったカメラマンは急きょ、ワクチン接種を義務付けられたそうだ。そこからが…
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マラソン世界記録保持者キプチョゲの計算ずく五輪圧勝が象徴…日本と世界の「彼我のズレ」
オリンピックの閉会を待っていたかのように台風が襲い、記録的豪雨が続き、いつ来たか分からなかった選手たちはいつの間にかいなくなった。レガシーという言葉も聞かなくなったが、TOKYO2020は確かに時代…
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酷暑の東京五輪を「温暖な気候」にした“真犯人”…体感情報を伝えられるのは競技経験者だけ
大坂なおみの聖火点火で始まったオリンピックも終盤を迎え、テニスはいつの間にか終わった。全豪、全仏、ウィンブルドンと勝ち、男子初のゴールデンスラムを狙ったノバク・ジョコビッチは準決勝で敗れた。3位決定…