小保方さん効果でブーム到来 “リケジョ”菊川怜の業界評
まだ無名のモデル川辺優紀子も東洋大理工学部4年生ということで、5日付のスポーツ紙に取り上げられていた。「STAP細胞」小保方晴子さんのおかげで、リケジョ人気はうなぎ上りだ。
芸能界で一番売れっ子の理系女子といえば、女医の西川史子かもしれないが、控えめな小保方さんとはあまりにも対照的だ。
「インドア派でマイペースな不思議ちゃん」という小保方さんのイメージに近いのは、東大工学部建築学科卒の菊川怜(35)あたりか。
最近は女優というより、フジテレビ系の朝の情報番組「とくダネ!」の司会でおなじみだ。天然ボケは相変わらずだが、スタッフの間では意外と“高評価”らしい。
「夫の海外勤務に同行するためフジテレビを退社した中野美奈子に代わって、12年7月から司会を務めていますが、当初は『半年と持たない』なんて言われていたんです。メーンキャスターの小倉(智昭)さんが難物ですからね。中野も、皮肉屋の小倉さんとソリが合わずにやめたともっぱらでした。めげずに続いている菊川は大したもんですよ」(同局関係者)