グラビア復帰 大原かおりが語った仕事急減と激太り“秘話”
90年代に一世を風靡したグラドルは、露出が減ってから新しい仕事を始め、今年3月にはグラビア復帰を果たした。いまやデザイナー兼社長も務める大原かおり(38)だが、そういえば、いつの間にテレビから消えたのか。本人が絶頂期からの転落秘話を語った――。
■レギュラー5本を全部降りたのに……
二十歳でデビューしたら、タレントが少ない事務所だったから私を集中して推してくれて、すぐに「ギルガメッシュないと」の司会と「ミニスカポリス」(共にテレビ東京系)の3代目に決まったんですよ。雛形あきこさんの次の世代で、青木裕子ちゃん、私と続く巨乳ブームの真っ最中で、その後もレギュラーが決まり、グラビアや写真集やイメージビデオの話もきた。写真集も売れて、事務所からは歩合でもらってたし、私は物欲がないのでお金は貯まりましたね。お父さんに車を買ってあげたり、家族旅行に使うくらいでした。
でも、太りやすい体質なのに食べるのが大好きで、ずーっと食べてたかった。チョコが大好き。ケチャップも好きで飲みたいくらい。すぐ太るからダイエットと闘ってて、それがつらかった。