疑惑を報じられたもう1人 清原は行動確認されているのか
ASKAと同じように週刊文春で薬物疑惑が報じられたのが清原和博(46)だ。覚醒剤の禁断症状に苦しんでいるとか、病院でシャブ抜きの治療を受けていたとか、清原と親しいとされる人物の証言が掲載され、同誌記者の直撃にロレツが回らない様子も報じられた。
本人は疑惑を否定し、訴訟の構えも見せていたが、これまでは目立った動きがない。
「疑惑報道の影響で、直前に決まった飲料メーカーのCMがパーになったと聞いています。ギャラは3000万円で、清原は前払いで受け取っている。突然のことに本人はもちろんメーカーの担当者も困惑していました」(事情通)
ASKAは報道の9カ月後に逮捕された。報道前から内偵が始まり、毎週末に南青山のマンションに捜査員を派遣、最後は任意同行で引っ張っている。
■日常は丸裸の可能性も?
はたして清原も同じ運命をたどるのだろうか。
「覚醒剤使用の真偽は定かではないが、あれだけ大々的に報じられたのだから、警察は調べざるを得ない。ASKA逮捕があっても、別の班はずっと清原の行動確認を続けているはずです」(捜査事情通)