日ハム中田に同情論…選手たちが恐れをなす清原からの電話
「あれは、あんまりですよ。中田が気の毒です」
日本ハムの関係者がこう言った。
週刊文春に薬物疑惑を報じられた清原和博が、14日発売の写真誌フライデーで「独占告白」。「オレは絶対に麻薬はやっていない」と反論したのだが、そこで日本ハムの中田翔がとんだとばっちりを受けた一件のことだ。
清原によれば、体調の異常を感じたのが昨年の10月ごろ。病院に検査に行くと血糖値が900以上もあった。医者に「命にかかわりますよ」と言われて、2月末から都内の病院に入院。文春が報じた薬物疑惑はまったくのデタラメで、入院は糖尿病治療のためと語っている。
正々堂々と自らの潔白を主張して、心配するファンや関係者を安心させる。それだけでやめておけばいいものを、独占告白の最後にこう言ったのがマズかった。
「ガッカリしたのは、食事に行こうと約束してた日本ハムの中田翔が、この騒動で他人を介してドタキャンしてきたこと。こういうときにこそ、ホンマの人間関係がわかるね」