TV露出減、妻はピザ店…レイザーラモンに聞いた台所事情
20日、レイザーラモンHG(38)の妻でタレントの住谷杏奈(31)が自らプロデュースするカスタマイズピザ専門店「ANNTEANA(アンティーナ)」のオープニングセレモニーに登場した。
代官山の一等地にある同店は住谷が5月の準備開始から3カ月で超スピードオープン。あまりの早さに夫のHGは「何の相談もなかった」とションボリ。隣にいた住谷に「貯金がゼロになりました。これから主人に頑張ってもらわないと」と言われても、HGは「杏奈さんが頑張っているので、僕も保険というか安心して芸能の方を頑張れます」と妻を頼りきっていた。
HGは現在、レギュラー番組はゼロ。一方、相方のRG(40)は今年の「R―1ぐらんぷり」で決勝に進出して3位に。相方と妻の活躍に危機感を覚えたのかHGは先7月、ファッションブランド立ち上げを発表。今回、妻がオープンした店に商品を置く予定だというが、まさか生活費を稼ぐために“副業”に専念することになったのか? 本人を直撃すると……。
「ファッションブランドも筋肉を鍛えることも全ては芸に集約されているんです。それらに基づいた漫才も考えてます。最近はコンビの仕事が増えてきて、文化祭とか地方の営業とかたくさん入っているのでありがたい。『レイザーラモン』で本格的に漫才を始めてまだ3年くらいなので、気持ちは若手と一緒。この前も1日でNGK(なんばグランド花月)と若手が出る劇場に計10回くらい出ました」