夫はヒモ状態…宇多田ヒカル「新婚」謳歌で遠のく芸能界復帰
アーティスト活動無期限休止中の宇多田ヒカル(31)。5月には8歳下のイタリア人バーテンダー、フランチェスコ・カリアンノ氏とのイタリア挙式が話題になったが、そこでの晴れ姿以来、表舞台には姿を見せていない。
■実写版「寄生獣」のオファーを断っていた
7月までニューヨークへハネムーンに行っていたという話もあるが、新郎のカリアンノ氏は「結婚式のため、勤めていたロンドンの一流ホテルのバーに休暇を申し出たものの、休みをもらえず、店を辞めざるを得なかったそうです。現在はロンドンで日本食レストランの開業に向けて準備しているという話もある」(マスコミ関係者)。
つまり、大方の予想通り、“髪結いの亭主”に落ち着いているようなのだ。
活動休止の際には「おばあちゃんになるまで生きたい。そのときは日本にいたい」と語っていた宇多田も、まだまだ新婚気分のようで、日本から来たある仕事のオファーを断ったという。
「宇多田に実写映画版『寄生獣』(11月29日公開予定)の主題歌の話が来たそうなんです。『寄生獣』は哲学者や心理学者からも絶大な支持を得ている名作のひとつで、芸能界にもファンは多い。宇多田はかなりの漫画オタク。ラジオやブログで漫画について熱く語ることも少なくなかった。好きな漫画として『北斗の拳』『稲中卓球部』などを挙げる中、『寄生獣』の名前もあり、『すごく面白い』と大絶賛。原作にかなり思い入れが強いことを知った映画の製作サイドは、宇多田に主題歌のオファーをした。しかし、原作の大ファンである宇多田は実写化そのものが許せず、オファーを断ったそうです」(映画関係者)