家族で京都へ移住…本上まなみが語った“勝ち組ママ”生活
22日、新ネットサービス「T―SITE」のオープン記念イベントに登場した本上まなみ(39)。昨年4月から家族で京都に移住し、7歳の長女と1歳半の長男の子育てに奮闘している。
特に長男に手を焼いているそうで、「あまりにやんちゃ過ぎて毎日ビックリ。古い築年数不明の家に住んでいるのでほとんどが和室で、畳は転んでも痛くない半面、滑りやすい。この前も畳の上で走り回って、机の角におでこをぶつけて2針縫った。先が思いやられます」と苦笑していた。
今年は映画2本に出演しているものの、ドラマやCMはここ2年出ていない。その一方、BSでは写真番組を持ち、「文筆家」として出版したエッセー集はすでに7冊目。中途半端な「ママタレ」とは一線を画しているのだ。以前、雑誌の対談インタビューでは「ママタレと呼ばれる人とは違う」というホストの問いに「それだけの器量がないですから」と謙遜していたが、絵本の翻訳もこなすなど、気品あふれる「インテリママ」の評価は年々高まっている。
父親はかつて個人で編集プロダクションを経営し、夫は18歳年上の元「マガジンハウス」編集者……。夫とは短歌の会で出会ったという。