「マッサン」シャーロット 単独初ライブのビミョーだった評判
「うーん、なんと言うか、ビミョー……ですね」――報道陣からため息が漏れた。朝ドラ「マッサン」で人気者になったシャーロット・ケイト・フォックス(30)が18日に行った初めての単独ライブのリハーサルを聴いた感想だ。
この日は、翌日リリースされるファーストアルバム「Wabi Sabi」のPRも兼ねて行われた。さらに、22日から9月末にかけては全国7都市でコンサートを行うそうだが……。
「アルバムは今回が初ですが、シングルCD『ゴンドラの唄』をすでに4月に出していて、直後にはいくつかの音楽番組で歌声も披露していました。しかし、あまり話題にならなかったところをみると歌の方はイマイチということでしょうか」(音楽関係者)
もっとも本業の芝居の方は順調で、すでに大々的に報じられているようにミュージカル「シカゴ」を10月にはNYで、12月には東京公演を行うほか、9月には民放初ドラマとなる「名探偵キャサリン」(テレビ朝日系)での主演も決まっている。
「『マッサン』で“蛍の光”をたびたび歌ったことから“美声、美声”と持ち上げられましたが、よく見れば単に口ずさんでいただけのこと。本格的な歌手の歌声とは比べ物になりません。ま、話題先行でチャレンジしてみたということでしょう」(前出の関係者)
あんまり商売っ気は出さず、本業に精を出した方がよろしいようで。