連ドラ出演の紗栄子 ヒールイメージ逆手に狙うは“菜々緒枠”
「それでも周囲は、相変わらずの嫌われっぷりという程度の反応です。初回視聴率も12・7%とまずまずの滑り出しですし、大幅な路線変更はないでしょう。女優復帰を決めた動機として、紗栄子はファンから“雑誌だけじゃなくて映像もやってと言われた”からと言っていました。それもあるのでしょうが、お受験も終わり、子供に手がかからなくなってきたことが一番の理由でしょう。嫌われ役でも存在感を出せれば、注目度は高いだけに今後も出演機会は増えるでしょう」(芸能ライター)
これまで結婚や出産、離婚までもビジネスに生かしてきた、したたかな紗栄子。今ドラマで悪役を演じ切れば、菜々緒が“独占”している悪女枠に割り込めるくらいのことは、とっくに計算済みかもしれない。