高額ギャラがネック…古舘伊知郎の気になる“再就職先”は?
もうひとつささやかれているのが“テレ朝色”が強くて、他局が使いにくいと思っているフシがあることだ。似た例は前番組「ニュースステーション」の久米宏。本人の意向もあったが、降板してからは不定期の番組かBSのレギュラーにとどまっている。
こうした現状に対して苛立ちを隠せないでいるのが当の古舘。
「降板までに放送回数は3000回を超え、平均視聴率も13%超え。キャスターとしてこれ以上の名誉はありません。ところが、いざフタを開けてみれば地上波の番組は決まっていない。しかも12年間飯を食わせてもらったテレ朝に対して『不自由な12年間だった』『制約のないところでしゃべり倒したい』と啖呵を切ってしまい、今さらテレ朝には戻れない。期待していた日テレも親しいスタッフは現場を離れてしまっています」(放送作家)
果たして、降板後、古舘の姿を再びテレビで見られる日はいつになるのか。古舘の受け皿はどこになるのか。