毎日が試合…上田まりえが語る 「5時に夢中!」の難しさ

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 芸能界が不倫スキャンダルで揺れる今年1月末、7年勤めた日本テレビを退社し、フリーアナウンサーではなくタレントに転身した上田まりえ(29)。上田が選んだのはセントフォースではなく「松竹芸能」だった。4月から「5時に夢中!」(TOKYO MX)でアシスタントを担当。タレントになって3カ月、環境の変化や誤算を聞いてみると……。

 ◇  ◇  ◇

 うれしい誤算はレギュラー番組を頂けたことです。仕事ゼロという覚悟で、バイトまで決めて日本テレビを辞めたので。マネジャーが一番驚いていると思います。(月~木でレギュラー出演する)「5時に夢中!」はもともと好きな番組でした。

 いざアシスタントで出てみると、やればやるほどまあ難しい。あれだけの出演者の方々が日替わりで束になってかかってくるわけですから。ゲームの「マリオ」はノコノコやクリボーを倒してからクッパですけど、「5時に夢中!」は常にクッパ戦。毎日試合に行っている気分です。せめて引き分けに持っていきたいんですけど、現状は未勝利。「敗因」は考え過ぎですね。

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