“騒動の終焉”も残る不安 ベッキー本格復帰に「第3の敵」
相澤社長によると、ベッキーは「前を向いて努力して、また周囲に『頑張って』と言ってもらえるようになりたい」と話しているという。
雨降って地固まるじゃないが、今回のスキャンダルによる痛手で、ひと回り大人になった顔も見せてくれそうだ。
「でも、不安材料は残っている」と、芸能関係者はこう言う。
「いわゆる『ネット住民』からの攻撃です。不倫騒動でCMやTVから降板したときも、ネットの書き込みでベッキーを潰せとあおり、スポンサー企業に苦情を寄せるなどして圧力をかけたことが大きく影響した。スカパー!が復帰第1弾として有力視されているのも、スカパー!が有料放送で、民放のようにスポンサー料で番組を制作していないということが大きいのではないか」
不倫相手の元妻に謝罪を受け入れてもらえ、お茶の間のバッシングも一段落したが、ネット住民という「第3の敵」によって、再び奈落の底に転落させられないとも限らない。ベッキーはまだ不安で、眠れぬ夜を数えているかもしれない。