能年玲奈改め「のん」 改名再スタートも険しい復帰への道

公開日: 更新日:

「能年……ではなく『のん』になりました」――。

 独立引退騒動の渦中にある女優の能年玲奈(23)が発売中の写真誌「フライデー」に登場。突然、芸名を「のん」に改名したと発表したため大騒ぎになっている。

 同誌で能年は改名の経緯や日常の様子、近況などを報告。そして、〈現状、お仕事は何も決まっていません。でもワクワクしてます! 「表現したい!」という想いが漲っているんです〉と告白。あくまでベースは女優であり、今後はブログやインスタグラムも始めるというのだが……。

 能年は昨年4月に所属事務所「レプロ」からの独立騒動が発覚。能年が無断で個人事務所を設立したためで、今年6月末で契約が終了して以後の動向が注視されていた。

 そんなタイミングで能年は発売中の「週刊文春」の阿川佐和子との対談コーナーに登場。騒動を振り返り、活動再開に向けて意欲を見せていた。そして今回の改名発表である。はたしてレプロとの話し合いは決着したのか、復帰への道筋はついたのか。事情に詳しい芸能関係者がこういう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された