本人か成りすましか 謎を呼ぶASKAのブログに「怖い」の声

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 覚醒剤事件で2014年9月に有罪が確定し、現在は執行猶予中の歌手・ASKA(58)を名乗るブログが7月に入って相次いで開設されている。しかも、その内容が「怖い」と話題だ。

 いずれも大手ブログ運営会社のサービスを利用したもので、有名人であることを示す認証マークなどはない。15日にアップされたエントリーは、「ASKAです。みなさんには、本当にご心配おかけいたしました」という書き出しで始まる。

 内容は、「医療的な理由で入院させられていた」「入院期間は4カ月」「6月15日には退院していた」といった近況報告のほか、「盗聴や盗撮の被害にあっている」「何者かによって所有するパソコン、スマホの全てのパスワードが変更された」などの訴えも。退院のきっかけについては、「僕が正常であると確信したある弁護士らによって、救出してもらった」と主張している。

 結びの部分では「この6ヶ月間の経緯については、近いうち皆さんに報告をいたします。ありがとうございました」と、さらなる報告を約束しているが、注釈として、「このブログには(おそらく)継続性はありません。 ASKA」とも記している。

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