リオ五輪会場にも出没 江頭2:50はどこを目指している?
お笑いタレントの江頭2:50(51)が18日、突如、リオ五輪女子レスリングの会場に金色コスチューム、日の丸の鉢巻き姿で現れ、吉田沙保里や川井梨紗子に声援を送り話題になっている。
と言っても特にテレビでの派手なパフォーマンスを意識していたわけではなく、江頭の存在に気付いたある民放のスタッフが声をかけると「今はプライベートなんで。分かるよね」とサラリとかわしたという。そうかといって、今回の件をエガちゃんは自身のツイッターに載せているから決してコソコソしているわけでもない。
実は江頭は根っからの五輪好き、しかもレスリング好きで、北京五輪でもロンドン五輪でも現地で吉田らに声援を送っていた。特に北京五輪では吉田の試合中、全身タイツ姿の江頭が映った瞬間は視聴率32・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、女子レスリングの最高記録をたたき出したという。
一方で、エガちゃんの“神出鬼没”ぶりも業界内ではすでに有名。東日本大震災の9日後、まだ業者のトラックも放射能を怖がって尻込みしていた頃、借金しながら水・ナプキン・ペーパータオルなどの支援物資を被災地に運ぶため、現地入りしたこともある。