沖縄移住し1年 田中律子さんは泡盛でおばぁと“ゆんたく”

公開日: 更新日:

■近所の人とはすっかり顔見知りに

 沖縄LOVEのきっかけは14歳の時に南西航空(現・日本トランスオーシャン航空)さんの機内誌の仕事で西表島でダイビングしたことです。絵本に出てくる竜宮城のような、あまりにもきれいな海とサンゴ礁に、すっかり魅了されました。以来、毎年ダイビングしてきたんですけど、住民票を移すまでハマるとは正直、思ってもいませんでしたね。

 5年も経つと、すっかりご近所の方々とも顔見知り。夕方になると、親しいおばぁが泡盛持参で「ゆんたく(おしゃべりの意味)しましょ~ね~」と遊びに来てくれるんです。あくせくせず、のんびりしていて、人と人の垣根が低いのは沖縄ならでは。泡盛のおかげでご近所の皆さんともずいぶん親しくさせてもらってます。

 飲み方は4対6で水少し多めの水割りが好きですね。夏の暑い時期は水の代わりに炭酸水で割り、泡盛ハイボールにするのが我が家の定番。シークワーサーをギュッと搾ったり、パッションフルーツを加えると飲みやすくなってスイスイとイケちゃいます。

 そうそう。沖縄のおばぁはもてなすのが大好きで、よく沖縄料理を教えてくれるんです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小室佳代さんは眞子さんを「配偶者」と呼び、秋篠宮さまは圭さんを「夫の方」と呼ばれ…自伝本が深めたミゾ

  2. 2

    松坂桃李「御上先生」は連ドラの“勝ちパターン”を外してしまった? 1ケタ陥落で疑われる《失速と中だるみ》

  3. 3

    開成合格でも渋幕に入学する学生が…強力なライバル校出現で揺らぐ唯一無二の存在

  4. 4

    “選挙のプロ”立花孝志まさかの凡ミス赤っ恥…第一声「神戸→船橋」急きょ変更のお粗末

  5. 5

    中村芝翫「同棲愛人と破局宣言」で三田寛子の夫婦関係はどうなる? “梨園の妻”の揺れる心中

  1. 6

    小室圭さん母・佳代さん まさかの「自伝本」出版に宮内庁が困惑…“魂の訴え”で秋篠宮家にまた逆風か

  2. 7

    三田寛子はアイドルから“梨園の妻の鑑”に華麗なる転身も…夫の不倫癖で扇千景さんの境地になれない

  3. 8

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 異例の「マイナー相手に実戦登板」で見えた首脳陣の痛恨トラウマ

  5. 10

    なぜオリ山岡泰輔だけが名前を晒されたのか…SNSでは「不公平」「一律公表すべき」の声