倉科カナ 落ち目の月9ヒロインのリスクを取って大成功

公開日: 更新日:

「第4話あたりからドロドロの昼ドラ路線に変わってきて、視聴者から“ヤバイ。なんか月9面白くなってきた”という評価が増えてきて風向きが変わりました。この雰囲気だと、視聴率も2ケタに乗せてくる可能性さえも見えてきた」(テレビ誌記者)

 倉科にとって幸いなのは、懸念された2つのマイナス要因をどちらもかぶらずにすんでいること。つまり“低視聴率女優”の烙印を押されることも、ジャニタレの相手役でバッシングされることも少なかった。

「視聴者の批判の対象は主にフジテレビや制作スタッフに向けられたので、倉科が年齢差がある竹野内(豊)と結婚間近という説があることから熱烈な山田ファンからの嫉妬を受けることも少なかった。このまま昼ドラ路線が受けて数字が上がれば、月9の危機を救った女優として評価も上がる」(芸能ライター)

 誰もが辞退した月9ドラマのヒロインを引き受けるという“リスク”を選んだ倉科が、賭けに勝つ可能性も出てきた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議