当て逃げでTV局大混乱 ノンスタ井上の素顔と現場の評判
本人も事故を起こした後に、事態の深刻さを実感しているに違いない。ナルシシストでブサイク……テレビでは“嫌われキャラ”を演じているが、関係者の間での評判はすこぶる良かったという。
「ああ見えて頭の回転が速く、空気を読む力も抜群。番組では常に自分が共演者やスタッフから、何を求められているかを考えている。だから、和田アキ子などの大物にも可愛がられてきた。仕事に対しては、とにかくストイック。女性に対してチャラチャラしているのも計算のうちで、ブサイクというキャラ設定も有効に活用しています。だから、われわれが当て逃げの一報を聞いた感想は驚きと衝撃の一言。現場から逃げ去るような人物ではありません」(バラエティー番組プロデューサー)
ひとつの事故で全てを失ってしまうのが芸能界の怖さだ。こうなると、タレントはもうハンドルを握らないほうがいいのかもしれない。