慰謝料ゼロの真相…小倉優子はシンママの星になれるか?

公開日: 更新日:

「オファーはある程度あると思いますよ。宮沢りえさんのように、シングルマザーで活躍している方は少なくないので、決してマイナスにはならないでしょうし、小倉さんの場合、同情も追い風になって、むしろ結婚前のアイドル時代より仕事が増えていく可能性だってあると思います。ひと昔前なら、あまり考えられなかったシングルマザーでの子育てCM出演のオファーもあるかも知れない。いずれにせよ、彼女の主戦場はバラエティーですから、ギャラはゴールデンで推定60万~80万円。バラエティーは映画ドラマに比べ拘束時間も少なく、だいたい1日で収録も済みますから、子育てとの両立も不可能ではないと考えていると思いますよ」

 シングルマザー、いわゆる母子家庭は貧困が社会問題となっている。そんな中、小倉がテレビで明るく振る舞えば、彼女たちの力にもなる。「こりん星」出身の元アイドルが、働くシングルマザーの希望の星に変身なんて面白いが、一方でこんな話もある。

「慰謝料ゼロというのはあくまで表向き。離婚でゴタゴタしているイメージを引きずりたくないから養育費で手を打ったとみるべきでしょう。元夫はカリスマ美容師だからカネには不自由していない。実際、浮気が発覚する前には都内の一等地で庭付き一戸建ての物件を探していたという情報もある」(事情通)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  4. 4

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  5. 5

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  1. 6

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  2. 7

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  3. 8

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  4. 9

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  5. 10

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が