多ジャンルで活躍 俳優・山崎育三郎“引っ張りだこ”のワケ
ディズニー映画「美女と野獣」の吹き替え、来月6日からは初の冠ラジオ、ニッポン放送「山崎育三郎のI AM 1936」が始まるなど今、あらゆるジャンルで引っ張りダコなのが山崎育三郎(31)。
今年1月にはフジテレビ系「突然ですが、明日結婚します」、4月からはTBS系「あなたのことはそれほど」に出演。単にドラマ俳優だと思っている視聴者も少なくないだろうが、もともとはミュージカル俳優で、12歳から舞台に立ち、音大、海外留学も経験している本格派だ。
定評ある歌唱力と甘いマスクで12年にはミュージカル界のイケメン3人ユニット「StarS(スターズ)」を結成。プライベートでは09年に神田沙也加との交際が報道され、11年にはミュージカル「嵐が丘」の共演をきっかけに安倍なつみ(35)と交際。4年の交際期間を経て15年12月に結婚、翌年7月に男児が誕生している。
そんな山崎が舞台ではなくドラマで注目されるようになったきっかけは、15年秋のTBS系「下町ロケット」での好演だ。コラムニストの桧山珠美氏がこう分析する。