CM動画削除で印象悪化 宮迫博之はベッキーの二の舞危機
週刊文春に「二股不倫疑惑」をスクープされた雨上がり決死隊の宮迫博之(47)が出演するCM動画が16日、スポンサー側の判断で削除された。
宮迫はレギュラーをつとめる番組で、妻から「『おまえ何回目や!』と、信じられないくらい怒られた」と弁明。恐妻家キャラを使って、批判をかわそうとしたかもしれないが、そう甘くはなかった。
「今回のスポンサーは外資系の保険会社ですから、契約は非常に細かい。テレビCMは終了していても、ネット上に動画が配信されていれば、かなりの違約金が生じている可能性がある。それを避けるために、同じCMに出演していた南果歩さんは、渡辺謙さんの不倫報道にノーコメントを貫いたとみられています」(広告代理店)
不倫発覚で窮地に陥ったタレントといえば、ベッキーが記憶に新しい。そのベッキーと宮迫には重なる部分が多いという。芸能リポーターの川内天子氏が言う。
「ウソと往生際の悪い弁明が共通しています。ベッキーさんは会見後に、LINEが暴露されウソが明らかになった。宮迫さんの場合は、いい大人がホテルに行って、3回全てフラれたという言い分は通用しないでしょう。世間的には“ウソ”と判断せざるをえない。弁明するより、潔く謝るべきでした。ベッキーさんは“優等生”というイメージが崩壊したので休業に追い込まれた。家族とともに病気を乗り越えたという印象が強い宮迫さんも、イメージ悪化は避けられないでしょう」
文春砲で第2、第3の不倫が暴かれでもしたら、宮迫の立場はさらにヤバくなるだろう。