フジが有力も…有働アナ獲得に“待った”かける大物女性

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 3月いっぱいでNHKを退局した有働由美子アナ(49)。「あさイチ」や「紅白歌合戦」など、NHKの看板番組の司会を務めてきた“全国区”アナだけに、芸能プロによる熾烈な争奪戦を繰り広げている。

「すでに10社以上が水面下で獲得に動いているようで、中には数千万円単位の契約金を提示したところもあったとか。それでも、彼女ならCM契約料で3000万円以上は見込めますから、芸能プロダクションとしてはおいしいわけですよ。現在、有力といわれているのが、マツコ・デラックス(45)の所属事務所。それを猛追しているのが、福山雅治(49)らが所属する会社といわれていますよ」(芸能プロ関係者)

■ギャラがいきなり“宮根超え”も

 当然、民放各局もこの芸能プロの争奪戦を注視している。中でも、フジテレビが有働の起用にかなり前向きだという。

「フジは今週スタートした『プライムニュースイブニング』に元NHKの登坂淳一アナ(46)をブッキングしようとしましたが、セクハラ疑惑報道で頓挫。現在は局アナがMCを担当しているため、キャスター交代もスムーズにいくでしょう。上層部は登坂アナよりギャラが高くてもいいと話しているらしく、1本100万円以上を覚悟しているとも聞きます。『ミヤネ屋』の宮根誠司アナ(54)が1本120万円ともいわれていますから、もしかすると、有働がいきなり“宮根超え”しちゃうかもしれません」(スポーツ紙記者)

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