写真流出も錦戸亮は沈黙…うやむやになった瑛太の暴行事件
先月末から今月初めにかけて芸能ニュースの主役となったのは、女子高生に対する強制わいせつで書類送検(起訴猶予)され、ジャニーズ事務所から契約解除された元TOKIOメンバーの山口達也(46)だった。が、その事件の陰でジャニーズタレント絡みのスキャンダルがうやむやになってしまった。
先月発売の写真誌「フライデー」によると、同月10日の深夜、NHKの大河ドラマ「西郷どん」で共演する俳優の瑛太(35)と関ジャニ∞の錦戸亮(33)がそろって深夜に都内のラウンジに来店。酒グセの悪さが知れ渡っている2人だが、錦戸にからかわれた瑛太は激怒し、馬乗りになって錦戸をフルボッコにしてしまったというのだ。
事実ならば、立派な“事件”だが……。
「暴行写真まで流出したにもかかわらず、同誌に対して瑛太本人も瑛太の事務所も暴行を否定。錦戸は被害者にもかかわらず、この一件については沈黙しています。瑛太はこの後も同じラウンジを訪れているので、酒に酔って何も覚えていないのかもしれません」(芸能関係者)
この件を知ってか知らずか、14日に明大で行われた映画のPR活動の一環の課外授業では学生から瑛太に対し、「人を傷つけた経験は?」との質問が飛んだという。瑛太は、「小中学生の頃、白髪が生えた友達を『石灰ついてる』とからかった」と告白したというが、肝を冷やしたに違いない。