未成年飲酒のNEWS小山慶一郎 10月改編でキャスター降板も

公開日: 更新日:

 日テレはジャニーズのタレントを16年連続で「24時間テレビ 愛は地球を救う」に起用し続けてきた。ドラマやバラエティーでもブッキングしている。それでも、今回はこのまま小山を降板させる判断を下す可能性もあるという。

「未成年と飲酒した人物にメインキャスターを続行させるのは不適切ではないか、という声が報道局を中心に上がっているのです。番組スポンサーからも『夕方のニュースの顔にはふさわしくない』と復帰には慎重です」(日テレ関係者)

「news every.」のホームページには依然、キャスターとして小山の写真と紹介文が掲載されている。日テレに小山の復帰について問い合わせると、「今後の出演について、決まっていることはありません」(広報部)と回答があった。

 上智大の碓井広義教授(メディア文化論)がこう言う。

「コンプライアンスに厳しい時代です。一歩間違えると厳しいバッシングを受けることになりかねません。日テレが小山氏の番組復帰に慎重になるのも当然です。その上で、10月改編での降板は区切りがいいし、悪目立ちしないので、十分にあり得ると思います」

 身から出たサビとはいえ、キャスター復帰はなさそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出