石原プロ名物“炊き出し”は? 被災地に行けない意外なワケ
12日にオンエアされたラジオ番組「木村拓哉 Flow」(TOKYO FM)で、記録的な豪雨被害を受けた広島県呉市での炊き出しエピソードを語った木村拓哉(45)。現地の人々と触れ合うことで「ホンットに来て良かったなって(思った)」と、充足した様子で振り返っていた。
キムタク以外にも甚大な被害に見舞われた広島、岡山、愛媛の3県には、吉川晃司(52)、はるな愛(46)、MEGUMI(36)、谷原章介(46)などもボランティアで現地入り。斎藤工(36)に至ってはつなぎ着用で土砂を掘り起こす姿が話題となり、歌手のYOSHIKIや加山雄三(81)はそれぞれ1000万円を寄付し、セレブなきっぷのよさを示した。
とまあ、芸能人の被災地支援の動きがゾクゾク報じられるなか、アノ軍団の名が見当たらない。炊き出しといえば元祖の「石原プロモーション」である。2年前の熊本地震の際には舘ひろし(68)や神田正輝(67)らが赴き、カレーや豚汁、しょうが焼き、おしるこなどを振る舞っていたが、今回は行かないの?
「実は事情がありまして……」と話すのは、石原プロの広報担当者だ。