有働アナ嵐の船出…“指名”のサブキャスターがセクハラ降板
「青山氏は外報部出身で異例の出世を遂げた人物。自分で取材をするし、ワシントン支局時代はスクープも多く、社内評価も高かった。政治部では安倍首相とも懇意にしており局的には政界に顔が利くところも同番組に適任と考えていたようです」(日本テレビ関係者)
■「不幸中の幸い」という声も
出はなをくじかれた格好の有働だが、芸能評論家の肥留間正明氏がこう言う。
「有働さんは間一髪で救われたといってもいいのでは。青山氏の件は、TOKIOの山口達也と同じでメディアの人間が一番やってはいけないこと。もしもこれが薬物等で酩酊させていたら懲戒免職処分ものでしょう。これが放送開始後に発覚したとなれば、有働さんのこれまでの華々しいキャリアに傷がつくところ。不幸中の幸いです。フジテレビなら不倫騒動を起こした渡辺和洋アナのように、主婦向け番組に返り咲いている人もいますが、日本テレビは銀座のクラブで働いていたことを理由に笹崎里菜アナを内定取り消しにしたくらいの厳しさがあります。もうテレビで青山氏の顔は見られないでしょう」
早くも孤軍奮闘を強いられることになった有働。新番組は嵐の船出となった。