“最強スカウト”マツコの一声で 有働アナ所属先決定の裏側
3月末にNHKを退社したアナウンサーの有働由美子(49)が、マツコ・デラックス(45)が在籍する芸能事務所「ナチュラルエイト」に所属することが明らかになった。
事務所に確認すると「代表がいないので答えられません」と回答は得られなかったが、有働はCM契約料だけで3000万円はくだらないとも言われる“金の卵”。そんな有働を獲得したとなれば大金星だ。
大手芸能プロはもちろん、10社以上が水面下で動いていたにもかかわらず、彼女が選んだのは大手ではなかったのは驚きである。
同社はマツコとお笑いコンビ・くりぃむしちゅー以外は目立ったタレントがいない新興系の事務所。決め手はマツコの一声だったという。
2人は昨年放送の「AIに聞いてみた どうすんのよ!? ニッポン」(NHK)で共演して以来、親交を深めていたという。マツコは現在の事務所の社長に対して「アンタが事務所をつくるならアタシが入る」と宣言し同社を立ち上げたというほど社長に全幅の信頼を置いており、くりぃむしちゅーも同社に替わってから仕事も上向きに。そんな事例も踏まえ、マツコが有働を口説いたという。