カイヤと離婚渦中…川﨑麻世が20年前から漏らしていた本音
舞台の出演を終え、寿司屋で食事をし、そこの大将がお土産のちらし寿司を作ると、「よかった。これで子供の朝ごはんを作らなくてすむ」。舞台の地方公演で1カ月ほど家を空けると、子育ての手伝いができないので、東京にいるときは自分がやるということだった。家事と育児はフィフティー・フィフティーという、20年前では最先端という感じがしていた。
先輩俳優から離婚を勧められていたそうだが、「離婚はしない」と言い切っていた。「子供がかわいいから」で、アメリカに連れて帰られて会えなくなるのが嫌だということだった。
結局、自分の仕事に影響するのを避けるため、また、突然、家の鍵を替えられて入れなくなったため、長い別居生活となったのが真相だ。
で、今、子供の養育も終わったので、離婚調停から裁判という流れとなった。離婚を求める川﨑に対し、カイヤ側は「結婚記念日など一緒に祝っている。夫婦関係は破綻していない」と主張しているようだ。カイヤとしては、現在住んでいる一軒家の家賃は麻世が支払うし、自分のレギュラー通販番組で生活は安定、外国人の友人男性は泊まり放題と、便利な生活を続けたいと思っているのかもしれない。妻の住むところの面倒は夫が見るのは当然のこと、ということだろう。
裁判では離婚するかどうかだけが争われ、金銭問題は全く出ていない。しかし、離婚という判決が出れば、今度はカイヤが慰謝料を求める裁判を起こす可能性が高い。そこから原因や過程の細かな事実が争われる“ドロ沼裁判”が起きることになりはしないか心配になってくる。