敏腕スカウトマンも逃げ出す 坂口杏里の“超ワガママ伝説”
芸能界復帰を目指しつつ、現在は“夜のお仕事”をしているという坂口杏里(28)。本人のブログによると、<右手の薬指と小指を骨折してしばらくはプレイができないので、お喋り3万円のコースになります>とのこと。つまりは夜のお仕事とはいっても、キャバクラなどの水商売ではないようだ。これにホッと胸をなで下ろしているのが六本木のベテランスカウトマンだ。
「一時期、杏里は六本木のラウンジで働いていましたが、その間の苦労は思い出したくもありません。とにかくワガママで、自分の思い通りにならなければすぐケンカ。相手がお客さんでも先輩ホステスでも関係ありません。酔うとさらにケンカ腰になるし、深夜だろうが朝方だろうが『何とかしてよ!』という電話が鳴りやみませんでした。杏里が在籍している間はギャラが入る契約だったので必死に対応してましたが、ほぼ毎日のことで最後は自分もノイローゼ気味になり、我慢の限界で着信拒否しました。仕事柄、大概の女性のトラブルは受け流せますが、彼女は強烈過ぎて今でもトラウマです。指を骨折してプレーできないというニュースを見て、六本木に戻ってくるつもりなのでは……とヒヤヒヤしました」
今月3日の誕生日で28歳になった坂口。骨折した指の手術は無事に成功したようだが、百戦錬磨のスカウトマンすら逃げ出す坂口に、芸能界からオファーは来るのだろうか。