元SKE48センター柴田阿弥 局アナより“フリー”で光る安定感

公開日: 更新日:

 アイドルから局アナではなくフリーアナの道を選んだのが、元SKE48の柴田阿弥アナ(25)。

 近年、アイドルから局アナに転身するケースが増えているが、その先駆けと言えるのが、元おはガールの平井理央アナ(元フジ)。入社前は賛否両論あったものの、適応力の高さを見せ、フジの主力アナとして活躍した。知名度で群を抜いていたのは、元モーニング娘。紺野あさ美アナ(元テレ東)。彼女に対する周囲の期待は高かったが、女子アナとしては輝くことができず、最終的にはプロ野球選手と結婚しフェードアウト。

 現役アナでは、今をときめく乃木坂46から、第1期メンバーの市來玲奈アナ(日テレ)のほか、今春テレ朝に入社予定の新卒者が名を連ねる。

 局としては、少しでも彼女たちの経歴を利用したいのが本音のはずだが、現実はそう甘くない。むしろ批判を浴びるケースも少なくない。しかし、柴田アナの場合は、それは心配なさそうだ。

 愛知県名古屋市出身の柴田アナは、17歳のときに「SKE48第4期生オーディション」に合格。名門私立校に通っていたため、学校から活動休止を命じられたこともあったが、卒業後に活動再開。内部進学した地元の金城学院大生活環境学部に通いながら、アイドルとの二足のわらじを履くことに。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された