ぷるぷるの舌触りのわらびもちはいくらでも食べられます
広島市 三瀧寺(前編)
広島市の北西に位置する三滝山にある「三瀧寺」は納涼スポットとして知られます。最近は、旅行者の口コミサイトを見て訪れる外国人観光客が増えているそうです。
山の谷間にあるお寺ですが、アクセスは悪くありません。JR線で広島駅から3駅目の三滝駅から徒歩15分。少し坂が続きますが、生い茂る緑に癒やされながら上ってください。
三瀧寺の境内の階段を上ってすぐにある古民家風の喫茶「空点庵」(広島市西区三滝山411)に入りました。迎えてくれたのは気さくな店主とお母さん。このあたりはモリアオガエルが生息しているそうです。店主が窓の外の池を指さしながら、すみかを教えてくれました。
ここは地元のマスコミにも登場する店で、わらびもち(3個550円)が有名です。大きな塊で、ぷるぷるの舌触り。わらびもちはコンビニで買って食べることが多いのですが、これは初めての食感!! きなこは砂糖が少なめで甘さ控えめだから、いくらでも食べられますね。いちご氷(ミルク付き、550円)もめちゃめちゃおいしいんです。氷が細かくてすぐ溶けるし、中までしっかり蜜が染みこんでいます。いちごミルク派の私も大満足でした。