音楽グループに付き物…チャゲアス解散原因はギャラ配分か
「チャゲアス解散へ」という見出しが芸能面で大きく取り上げられた。
ASKA(61)がデビュー40周年となる日に、ブログでチャゲアスを脱退すると表明したからだ。この8月25日付の長文のブログでは、「相棒はまだ『解散』を受け入れていません。ましてや、この『脱退』も受け入れられないでしょう」とまで言っている。この話題が大きく取り上げられると、各方面から「一方的で、チャゲがかわいそうだ」という声も多くあがった。
翌日になって、そのChage(61)も「責任を感じると共に残念な思い。彼の思いは覆ることはないでしょう。僕自身も受け入れようと思う」とファンクラブサイトにつづった。これでチャゲアスは解散が決まったことになる。
そもそも、ASKAの覚醒剤での不祥事などとは関係なく、15年ほど前からASKAは解散を考え、その後もChageに解散の気持ちを伝えて話し合ったのだが、相棒はファンのことを考え、解散に反対してきたという。一時、活動休止という事態になり、その後、デュオ復活の動きもあったが、うまくいかないままだった。きちんとした話し合いができる状況にならず、意見も平行線のままと言ってもよかったのだろう。