窮地の中居正広 退所しても「新しい地図」合流ない裏事情
8月18日に47歳の誕生日を迎えた中居正広は、ラジオで次のように現在の心境を吐露した。
「47歳の抱負なんてありません。なんにもありません。な~んにもない。時間が過ぎるのを待つだけって感じですね。早く時間が過ぎねぇかなって毎日過ごしてます」(ニッポン放送「中居正広ON&ON AIR」)
この投げやりな物言いに、スタジオのスタッフも苦笑いを浮かべるしかなかったようだ。
中居がふてくされるのも無理はない。
中居は2004年のアテネ五輪から夏季・冬季を通して8大会連続でTBSの五輪MCを務めてきた。SMAP解散の際に中居がジャニーズ事務所に残留したのは、“ライフワーク”でもある五輪MCを東京五輪でも務めるためだったとも一部で言われた。当然、TBSは今回も中居を起用するとみられていたが、自局の安住紳一郎アナ(46)でいくことを7月に明らかにした。
フジテレビの五輪MCも「関ジャニ∞」の村上信五(37)に決まった。意気消沈する中居の姿が目に浮かぶ。