徳井義実「いだてん」好演も…所得隠しで“幻の代表作”に
3日放送のNHK大河ドラマ「いだてん」。番組冒頭で「10月1日にすべての収録を終了しています。徳井義実さん演じる日本女子バレーボールの大松博文監督を描くシーンについては編集などで、できるだけ配慮をして放送いたします」というテロップが流れた。
この日の注目は巨額の申告漏れなどで活動自粛中のチュートリアル徳井の出演シーン。NHKは事前に「ドラマの流れを損なわない範囲で対応可能な措置を講じる」として放送時間も1分短縮したのだが。
「放送では顔もしっかり映り、セリフも結構あって熱演していました。どこをカットしたのかという感じです。アリバイづくりのためにテロップを出したのかという気がしました。ただ、大松監督は予想以上のデキ。ウマ呼ばわりされていたキャプテン河西昌枝役の安藤サクラも好演し、後半の名場面ともいえそうなほど迫力がありました」(ドラマウオッチャー)
徳井の代表作になった可能性も。騒動の代償はあまりにも大きい。