やっと川崎麻世と離婚成立…こじらせカイヤの生きる道は?
■「彼氏9人」豪語がアダに
まだまだ意気軒高なのだが、ミュージカルなどで活躍している川崎はいいとして、心配なのはカイヤの芸能界での“居場所”が残っているかどうかだ。
「“鬼嫁”キャラでバラエティー番組に出ていたころはそれなりに需要もありましたが、川崎に対する当てつけなのか、2014年にバラエティー番組で『彼氏が9人いる』と豪語したあたりから、同情論より“痛々しい女性”というイメージが先行するようになってしまい、テレビでも使いづらくなってしまった。もう離婚ネタを使うこともできませんし……ちょっと引っ張り過ぎたというか、こじらせ過ぎてしまった印象ですね」(ワイドショースタッフ)
ネット上も〈(川崎もカイヤも)どっちもどっちだろ〉といった冷ややかな声は少なくない。
「頑張って痩せましたネタもやってしまったし、確かにネタは尽きてしまった感じもありますが、ただ、今は起死回生のチャンスでしょう」と、男女問題にも詳しいライターの源祥子氏がこう続ける。
「もとをただせば、川崎さんの“浮気癖”が悪いということは、はっきりしています。カイヤさんは母国アメリカでのキャリアを捨て、異国の地で川崎さんとの結婚を選び、2人の子供をもうけた。よくよく冷静に考えてみれば、今回の判決も〈その仕打ちはないだろう〉という意見もあります。〈さすがにかわいそうじゃないか〉というムードも漂っている今のうちに、たとえば、イケメンの息子さんと仲良く一緒に頑張っているけなげな母親といった“キャラ変”ができれば、再浮上のチャンスをつかめるかもしれません」
日本人の判官びいきをうまく味方につけられるかどうか、か。