中居正広 医療従事者に叙々苑“高級弁当”差し入れの皮算用
元SMAPの中居正広(47)がコロナと戦う医療従事者に「叙々苑」の高級焼き肉弁当を差し入れしていたことが話題となっている。
中居は5月半ば、大学病院の救命救急センターの医療従事者に“匿名”で100を超える弁当を2度にわたって提供。差し入れを受け取った医療従事者がツイッターで「前回の叙々苑の焼肉弁当も、中居くんからの差し入れだったんだってよぉー!!」などとつぶやいたことから判明し、「中居くんありがとう」「涙が出そうになった」など喜びの言葉が相次いだ。ちなみにツイッターの書き込みによると、差し入れされた弁当は叙々苑の「特選ロース弁当」(税込み4100円)。これにサラダも付いていたという。
「中居くんの叙々苑の差し入れは有名で、番組スタート時や高視聴率を達成したときなどに番組スタッフに振る舞われます。他に高級寿司の時もあります」(制作関係者)
中居は東日本大震災や熊本地震の際などもお忍びでボランティアに参加。5月2日には自身のラジオ番組で「誰かが困ってるとか、国が困ってるとか、県が困ってる時に指をくわえて見てらんないんですよ。何かできないのかなって思います」と発言しており、新型コロナに対しても「東京コロナ医療支援基金」にすでに1000万円の寄付をしたと報じられている。キー局関係者はこう話す。
「今回の粋な計らいで、中居の好感度は爆上げです。ただし本人は、4月にジャニーズから独立して個人事務所を立ち上げたものの、外出自粛を余儀なくされ、思うように仕事もできていない状態で、決して順風満帆ではない」