中居正広 医療従事者に叙々苑“高級弁当”差し入れの皮算用
好感度爆上げで「五輪キャスター」返り咲きも
そんな中居にとって追い風なのは、東京五輪が来年7月に延期されたことだという。
「中居は04年のアテネ五輪から8大会連続でTBSの五輪メインキャスターを務めてきましたが、昨年11月、TBSは自局の安住紳一郎アナを起用することを発表した。中居が事務所独立を決断した背景には思い入れの強かった“五輪キャスター”に落選したことも関係しているといわれていました。しかしジャニーズから無事独立し、五輪も延期となったことで風向きが変わりつつある。TBSでは中居を五輪キャスターとして再考するという話が浮上しているようです」(前出のキー局関係者)
中居自身は決して見返りを求めて寄付や差し入れをしたわけではないだろうが、結果的に好感度大幅アップとなったことは今後の仕事にとって悪い話ではないはずだ。
折しも今年4月には「新しい地図」の草彅剛(45)が2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主要キャストに内定したとの報道もあり、業界全体として、ジャニーズを離れた「元SMAP」が分け隔てなく活躍できる地固めは進んでいる。
まさかの中居“五輪MC返り咲き”もあり得ない話ではない。