朝ドラヒロイン抜擢の清原果耶 評論家「表現力」に太鼓判
2021年度前期のNHK朝ドラ「おかえりモネ」のヒロインに起用されることが発表された女優の清原果耶(かや)。18歳ながら内外から大きな期待が寄せられている逸材だ。
清原は12歳で所属事務所のオーディションを受けデビュー。「ニコラ」(新潮社)や「セブンティーン」(集英社)の専属モデル、そして2019年放送の「なつぞら」ではヒロインの広瀬すずの妹役として出演するなど、近年の朝ドラ女優の“王道コース”を歩んできた。
「日経エンタテインメント!」誌上で「タレントパワーランキング」の執筆なども手がける美少女評論家の高倉文紀氏は彼女についてこう太鼓判を押す。
「デビュー直後にインタビューしましたが、まだ中学生だというのに、すでに新人離れした大物感がありました。質問にもしっかりと考えて自分の言葉で話していて、知的で聡明な印象があります」
素顔はどちらかというと明るくてハキハキしたタイプだったというが、やや陰のある役やクールでシリアスな役もハマるのが彼女の強みだという。