ガッキー出演時間が増える?「親バカ青春白書」テコ入れ策

公開日: 更新日:

 ガッキーファンにとっては朗報だろう。ムロツヨシの主演ドラマ「親バカ青春白書」(日本テレビ系)のピンチを救うため、新垣結衣(32)の出演時間を増やす方向で調整が進んでいるという。

 同局の「獣になれない私たち」以来、約1年8カ月ぶりに新垣がドラマ出演するとあって、スタートするまで「親バカ」への期待値は非常に高かった。ところが、初回こそ視聴率10%を超えたものの、2回目以降は8%台に急落。右肩下がりになりつつある。

「主人公の亡き妻役で出演している新垣さんの登場シーンの少なさが低迷の原因といわれてます。初回は浴衣姿で花火を見るシーンがありましたが、1分にも満たない短さでした。第3話はエプロン姿で幼い娘に梅干しの作り方を教える場面が出てきましたが、ファンからすればほんの一瞬でした。一部で不満の声が出ています」(テレビ関係者)

 今回の作品は日テレ系の連ドラ「今日から俺は!!」チームの最新作。劇場版を公開中ということもあり、日テレとしては外せない。しかも、2018年にNHK朝ドラ「半分、青い。」でブレークした永野芽郁(20)にとっても、昨年の同局の連ドラ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」以来、1年半ぶりのヒロイン役でコケるわけにはいかない。何としても視聴率を巻き返す必要がある。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    「相棒」芹沢刑事役の山中崇史さんが振り返る俳優人生…地下鉄サリン事件「忘れられない」

  3. 3

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    西武・鳥越裕介ヘッドコーチ「厳しく指導?僕は基本、怒らないんですよ。ただ…」

  1. 6

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  2. 7

    ニデック永守重信会長の堪忍袋の緒が切れる? 「売上高4兆円」達成に不可欠な牧野フライスの買収が難航中

  3. 8

    兵庫県・斎藤知事パラハラ認定にも無敵の“居座り” 「公務多忙」理由に第三者委報告書にコメントしない厚顔

  4. 9

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  5. 10

    復権狙う自民旧安倍派にトドメ!「10万円商品券」配布問題でチルドレンが石破首相に“助け船”の爆弾証言