杏が歩く大女優への道 “ポスト半沢直樹”でコミットされた
女優の杏(34)が元夫で俳優の東出昌大(32)の不倫を理由に離婚に踏み切ったのは3カ月前のこと。現在は双子の長女、次女(4)と長男(2)、3人の子供を育てるシングルマザー、そして女優の二足の草鞋で奮闘中だ。さる芸能関係者はこう話す。
「離婚直後の彼女は知人に対し『しばらく恋はいいかな。いまは3人の宝物を守るので精いっぱいだから……』とこぼしていました。噂ですが、一時期は極度の男性不信症になってしまったそうです。いまは子育てと仕事に向かってバリバリ活動するまさに“肝っ玉母さん”ですよ」
そんな杏にもようやく運が巡ってきたようで、女優として久々のオファーが舞い込んだという。TBSが社運を懸けて制作する来年10月放送の日曜劇場「日本沈没」のヒロインに抜擢されたというのだ。
「すでにクランクインとなっている。杏にとって女優業は今年7月に放送された特番<世にも奇妙な物語 ’20夏の特別編『燃えない親父』>(フジテレビ系)に出演して以来の作品になる。久々の大作に気合を入れてがんばっているそうです」(制作関係者)