沢尻エリカがキャンプ場経営? コロナ禍らしい復帰計画も

公開日: 更新日:

 昨年の大晦日のバラエティー特番で復帰を画策したものの、会見が大炎上して復帰再延期を余儀なくされた「アンジャッシュ」の渡部建(48)。不祥事を起こした芸能人の復帰はタイミングが極めて大事だということを改めて証明した。

【写真】この記事の関連写真を見る(25枚)

 そんな中、2019年に麻薬取締法違反容疑で逮捕・起訴され、昨年2月に懲役1年6月、執行猶予3年を言い渡された沢尻エリカ(34)の復帰が噂されている。一部で中国で復帰すると報じられたが、1月6日配信の「Newsポストセブン」によると、まだ本人にその気がなく、女優復帰より前にキャンプ場経営への挑戦を考えているという。

「Newsポストセブンは沢尻の異業種への挑戦の根拠について、彼女が10代の頃からよく出かけていたキャンプが好きなためだと伝えています。ただ、沢尻の薬物の噂が出たのはクラブ通いとキャンプ場などで開催されるフェスでの奇行がきっかけでした。いわゆる薬物でつながっていたとされる“夜友”とは野外フェスでも常に一緒にいました。それなのに、10億円ともいわれる違約金を肩代わりしている所属事務所のエイベックスがキャンプ場経営なんて許すとは思えません。だからといって国内復帰が容易だとも思えない。酒井法子の復帰のように、中国プランの方が現実的でしょう」(大手芸能事務所関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇