森氏の“女性蔑視”をピシャリ テレ朝斎藤ちはるに称賛の声
東京オリ・パラ組織委の森喜朗会長の女性蔑視発言。これにピシャリとやったのが「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)でアシスタントMCを務める入社2年目の斎藤ちはるアナ(23)だ。
斎藤アナは、森会長が会議の席で「女性っていうのは競争意識が強いので、女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言したことに対して意見を求められると「正直、ショックというよりは呆れが強いなと思っちゃいました」として、「こういう人がいるから、なかなか女性の進出が進んでいかないのかなと思っちゃいましたね」とコメント。世間から大ブーイングを浴びている“失言王”森会長は4日、発言を撤回し謝罪したが、若手アシスタントアナが自分の意見をはっきり言ったことに、称賛の声が上がった。
斎藤アナは14歳の時、アイドルグループ「乃木坂46」に1期生として加入。「正直、乃木坂の中では人気メンバーとは言えなかった」(アイドル雑誌関係者)というが、大学卒業後、テレビ朝日に内定すると“期待の大型ルーキー”として、入社当日から同番組に出演。女子アナ評論家の松本京也氏はこう話す。