今年61歳。生涯現役を貫いた馬場さんが亡くなった年と同じ
ジャイアント馬場23回忌追善興行・東京決戦が後楽園ホールで行われ、ジャンボ鶴田やザ・デストロイヤーこそいなかったが、グレート小鹿、カブキ、キラー・カーン、天龍源一郎、渕正信、大仁田厚、越中詩郎、武藤敬司、小橋建太(一応年の順に記したつもりです。違っていたらごめんなさい)、現新日選手、全日選手などなど凄いメンバーが集まった。
天山と諏訪魔が戦ったり、青柳優馬とゼァ永田裕志が組んでたり、新崎人生がいたりと根っからのプロレスファンにはたまらない盛りだくさんで豪華な内容だった。中でも1982年の馬場対スタン・ハンセンの試合のVTRを見ながら徳光和夫アナが会場で生で実況し、最後はリング中央に置かれた馬場さんの16文のリングシューズにスポットライトが当たり、追悼の10カウントからの、木原文人リングアナのコール「300パウンド、ジャイアント馬~場~!」。
良かった。追悼なのに思わず拍手しそうになった。本当は34センチだったから16文(38・4センチ)じゃなかったそうで、アメリカ時代の下駄箱の番号だったとか諸説あるがとにかく大きい。