60回目のひな祭りはコロナ自粛でお客様もなく…

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 友達の服部真湖ちゃんはとても器用でご自分で作った木目込み人形のおひなさまを、報道キャスターの長野智子さんは70年前の物を専門店で複製修理して、など皆さんご自宅に飾られていた。てことは、皆さん片付けたんですね。うちのは昭和の下町の見えっ張りで場所を取る7段飾り。木の土台を組み立て板を並べ毛氈を敷き、飾るのも大変だが、片付けるのもひと仕事。一体一体柔らかい刷毛で顔や髪、着物などをはらいティッシュで顔を包み、お道具や小物も同様に防虫剤を入れて箱にしまう。テキパキやっても約2時間。お疲れさまでした。また来年ね。さあ、今年も桜が咲き始めましたよ。家の飾りを桃から桜に替え、壁の絵も掛け替える。5月には兜を飾り、小さいけどこいのぼりも立てます。自分らしくひとつずつ盛り上がっていくぞー!

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