福原愛への離婚請求と不倫の代償…親権が夫に渡る可能性も
■夫の慰謝料請求と子供の親権喪失か
アジア圏の中でも、台湾は特に離婚が多いといわれている。慰謝料の額や財産分与はどのように決められるのか。
「お互いに離婚の意思があれば、それほど揉めることなく、話し合いで解決されることが想定されます。慰謝料や財産分与の具体的な額については、ケースバイケースでその話し合いの中で決められることになると思います」(黒田氏)
江氏による福原へのモラハラ報道があった一方で、福原も帰国中に既婚男性との不倫が報じられた。江氏が福原の不貞行為を離婚理由にした場合、慰謝料を請求してくることも十分考えられる。
2人の離婚で最も関心を集めているのが、台湾にいる2人の子供の親権だろう。母親の不倫はイメージが悪いが、もし不倫が事実だった場合、どう影響してくるのか。
「台湾では、日本同様に、乳幼児の親権は母親が取得することが多いですが、母親が長い間子供の世話をしていない場合や、非倫理的な状況にあるため子供の世話ができない場合、実際に養育している父親が親権を取得することがあります」(黒田氏)