眞子さまを早く結婚させてしまいたい官邸と宮内庁の本音

公開日: 更新日:

 小室圭さんが母親の金銭トラブルに関して説明した文書をめぐって批判の大合唱が広がっている。しかし、宮内庁の動きはこれと真逆なのだ。

 まず時系列で整理してみよう。

 小室さんが文書を公表したのが4月8日。この日は木曜日で月2回の宮内庁長官会見がある日だった。記者から小室文書について問われた西村泰彦長官は、「小室さん側と元婚約者との間の話し合いの経緯についても理解ができた」「非常に丁寧に説明されている」と絶賛し、小室文書に書かれていた「これまでの事情を理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです」を受けて、「私はその1人で、理解を致しました」と述べている。

 その翌日の金曜日は秋篠宮家の皇嗣職大夫の定例会見がある日で、加地隆治大夫が「問題を解決するために行ってきたいろいろな対応が見える形になるよう努力したもの」と受け止められていると述べた。秋篠宮さまも評価したということだろう。

 また同日、宮内庁は「今回発表された文書を読まれて、いろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」との眞子さまの談話を公表した。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    元ソフトバンク「伊奈ゴジラ」の転落人生…淡路島で盗み84件総額472万円、通算5度目の逮捕

  3. 3

    大関・大の里すでに「師匠超え」の鋼メンタル!スキャンダル報道もどこ吹く風で3度目賜杯

  4. 4

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  5. 5

    テレ朝に“ナスD”超え「1億円横領」続々の過去…やりたい放題で解雇された社員のヤバい所業

  1. 6

    東洋大姫路・岡田監督が吐露「本当は履正社に再任用で残る予定で、母校に戻るつもりは…」

  2. 7

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  3. 8

    山下智久「正直不動産」映画化でひと儲け狙うNHKに「甘い」の声も…山P人気は下降気味

  4. 9

    レイズ看板選手「未成年への性的虐待容疑」で逮捕も…ドミニカは殺人も銃撃も「無罪放免」の実態

  5. 10

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在